神奈川ブロック協議会の全メンバーが顔を揃える第1回全体会議が伊勢原にて開催されました。
「未来の岸辺に、夢の船を漕ぎ出そう!」をスローガンに掲げる会長加藤宗兵衛君の挨拶により、改めて神奈川ブロック協議会の幕開けとなりました。
その後、公益社団法人日本青年会議所第60代会頭福井正興先輩による理事長パワーセッションがおこなわれました。
仕事においても、青年会議所活動においても、私生活においても、3つのテーマを掲げているそうです。
1、10年後の将来の絵を描く
・そのまま指を銜えて待っていても、下降の1歩を辿るだけ
・今年、来年しか描けていないのに、その為に実行していることはエゴである
2、明るく元気に取り組む
・楽しまなければ魅力が周囲に伝わらない
3、世界一、オンリー―ワンを目指す
・どうせやるなら世界一を目指せ
~JCマンに伝えたいこと~
4、JC、仕事、家族の3つを24時間両立することは難しい。
しかし、JCのバッジをつけている時間だけは、本気で取り組んでほしい。JCに送り出してくれている、家族、会社に誇れる活動を行い、そこで得た経験を家庭、会社に還元してほしい。
5、JCの過去、歴史を振り返ってほしい。
なぜ、昔は例会を必ずホテルで行っていたのか? 当時は、スーツ、ネクタイを着用し、ホテルでフォーク、ナイフを使用して食事をとることなんて、ほとんどなかった。しかし、JCマンたるもの、いつかは各々の会社で、このような振る舞いができることを目標にしよう。その時に、マナーについても、恥ずかしい思いをしないようにとの、勉強の場でもあったそうです。
6、エコひいきをしてでも、次世代のリーダーを、1~2名育てる。苦渋の決断かもしれな いが、40歳で卒業する組織であるからこそ必要不可欠である。
改めて青年会議所運動を見つめ直す、非常に貴重な時間となりました。 本年度神奈川ブロック協議会には、副会長田中徳一郎君、財政局次長村木祐治君、事務局次長森大樹君をはじめとして、多くのメンバーを出向させていただいております。