川崎青年会議所(以下川崎JC)は「明るい豊かなまちづくり」という崇高な目標を掲げ、多くの諸先輩方が様々なJC運動を行い、後輩に伝承してきた事で今日に至ります。40 歳で卒業になる青年会議所にとって、継続的に新規会員を拡大することは全運動の根幹であり最重要な責務であります。近年、川崎JC は大幅な会員拡大に成功していますが、150 万近くの人口を抱える川崎市にとって他青年会議所の会員数と比べてもまだまだ伸び代があります。
まずは、メンバー全員に会員拡大の当事者意識が高まるよう当委員会から積極的に意識改革を促します。特に入会の浅いメンバーや、新規メンバーの方でも主体的にオブザーバーを連れて来やすい風土を醸成します。そして、先輩諸兄からもオブザーバー情報を集めるため、神社参拝やメモリアルデー等で連携を密にします。さらに拡大事業の実施にて多くのオブザーバー情報を集めます。収集した情報を集約、共有し、当該情報を元にした会員拡大を行うとともに、その結果を分析、改善することによって、永続的かつ安定的な会員拡大の仕組みを確立させます。また、川崎JCは素晴らしい事業を継続的に行っていますが、まだまだ一般市民の方々には認知されていない部分もあります。訴求力のある広報物でJC 運動等を地域に発信することで更なる川崎JC の信用性とブランド力の向上に努め、入会を熱望され得る組織であることを発信します。さらに、川崎JC のブランド力向上により現会員が川崎JCのメンバーであることに対して、より自信と誇りを持てるようにします。入会候補者には「奉仕」「修練」「友情」の三信条を重点に、川崎JC の運動や例会出席の大事さを合わせて伝え、一人ひとり丁寧にフォローし入会につなげます。
本年度も近年の拡大の流れを止めることなく33%拡大を達成し、川崎JCを100 年続く組織へと導きます。そして地域の発展に必要とされる多角的な人材を川崎の地に根付かせ、明るい豊かなまちを築いていきます。
【事業計画】
1.神社参拝
2.5 月拡大事業
3.9 月メモリアルデー